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PPP-BOTDA技術

PPP-BOTDA技術のポイント

PPP-BOTDA技術ポイントの図1

PulseのPump光のパルス幅を狭くすれば、よい空間分解能が得られることは一般に知られていますが、光 ファイバ内に誘起される音波には立ち上がり時間があり、その時間は約28nsです。つまり、高空間分解能を追求するためにPulseのPump光のパルス 幅を狭くすると、SBSの低下とスペクトルの変形のリスクを負わなければいけません。今回開発したPPP- BOTDAはPulseのPump光に着目して、光ファイバ内に誘起される音波を先に立ち上がらせる手法を取りました。その成果により10cm空間分解能と± 0.0025%ひずみ計測精度を実現しました。

PPP-BOTDA技術ポイントの図2

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